クリスマスのお仕事

もう今年もあっという間に終わりですね・・・。

今年はいい物件が見つかり、モンテッソーリの教室をオープンすることができました。毎日の教具作成や勉強などやることに追われていた日々でしたが、子ども達が喜んで関われる環境を整えるのは、難しくもあり、でもそれ以上に楽しくて幸せでもありました。

これからもたくさん勉強して、子ども達を観察し「ひとりでするのを手伝ってね」という子どもの声に耳を傾けながら、自立へのサポートができるように頑張っていきたいと思います。

ブレスのクリスマスのお仕事は「松ぼっくりをさがせ」「クリスマスツリーの飾りつけ」「クリスマスピックさし」を用意していました。松ぼっくりさがしは、ペーパークッションの中にかくれた松ぼっくりを探すお仕事で、ふわふわの感触を楽しみます。みんな喜んで触ってくれますが、片付けは正直大変でした・・・💦でもみんなの笑顔には代えられません。

クリスマスプレゼントには、ラムネとサンタさんの折り紙をプレゼントしました。サンタさんは普通の赤の折り紙だけでは足りないので、ピンクや青もつくりました。サンタクロースの服が赤だというイメージは、コカ・コーラのCMからだそうですよ・・・、

どうせならダイソーで購入したチェック柄の折り紙の方が、かわいいサンタさんができると思い、12柄全部作ってみたんです。お顔も笑ってる顔、ウィンクしてる顔、眠たい顔など１２枚ともかえてみたら、かわいくて思わず並べて写真撮っちゃいました♡

わたしは流し目サンタがツボでしたが、みなさんならどのお顔のサンタさんが良いでしょうか？

クリスマスの絵本は「あしたはクリスマス」という絵本を子どもたちに紹介しました。表紙がスノードームみたいにキラキラして触って遊べるので、１歳のお子さんでも喜んでくれましたよ。

クリスマスの前の日のお話で、絵が可愛くて優しい気持ちになる絵本です。外国の絵本なのでサンタさんが煙突から入ってくるのに、「えんとつ？」と知らない子もいました。日本だと窓から来るのかな？それとも玄関から来るのかな？とみんなで想像しながら楽しめました。

ブレスでは、来年に３～６歳クラスを開講できるように準備しています。相良先生の著書にもあるように、「幼児期には二度チャンスがある」の言葉どおり、０～３歳は吸収する時期で３～６歳は今まで吸収してきたことを整理し、秩序化していく時期です。たとえば運動の敏感期で言うと、たくさん獲得した動きを、より洗練していくのです。

０～３歳はボールをただ投げていますが、３～６歳は狙って投げる。つまり投げる力やスピードをコントロールするようになるのです。

たいせつな敏感期を逃さず、お子さんの成長のサポートができるように、またどうしたらいいのか悩んでるお母さんやお父さんに、子どもの見方を伝えていきたいと思います。

個別体験会は予約制です。いつでもご相談くださいね。

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