文化教育の講習会に参加しました

関西モンテッソーリ教師の会の文化教育の講習会に参加しました😊

ずっと素敵な文化教育についてお伝え出来ていなくて、申し訳ございません🙇

今回は私も大変お世話になりましたマードレ・カーサさんで小学生の文化クラスを担当されている藤原先生の講習会だったのでとても楽しみにしていました💕

@montessori_madrecasa
@hidukinomori.ouchi

以前にもモンテッソーリ・ファームさんのグレートストーリーの事をお話ししましたが、幼児期と児童期の大きな違いは抽象的思考ができるようになる事です。

今回は宇宙のお話しのデモンストレーションをして頂きました🌏

宇宙→銀河→太陽系の惑星→地球→世界→日本と学んでいきます。

なぜ宇宙から入るのか

子ども達が自分はこの広い宇宙の中の1人なんだと考える事ができると、自分は全てに繋がっていて、自分に繋がる事は知りたくなるからです。

自分を中心に、自分の国を中心に考えるのではなく、もっと大きな視野を持つことができます。
これがモンテッソーリ教育は平和教育だと言われる素晴らしいところです。

藤原先生と少しお話しする事ができたので、私の生徒さんの事で相談をしました。
感覚過敏がある3歳のお子さんが、水道の水を止めなくて困るとお母様が仰るので、私なりにショートストーリーを作りお子さんに伝えてみましたが、これでよかったのかと不安もあったからです。
「お水は気持ちいいね。水道から流れてくるこのお水は、どこからくるのかな？」「じつはね・・」

自分の知っている限りを、わかりやすくゆっくりと話すと、最後にお水を止めてくれました😳

この話しを聞いて先生は「お話しは良かったから、お話しをしている時のお水は流れていたのでしょう？ならその間にバケツや洗面器でためていれば、子供がどれくらいのお水が流れてしまったのか視覚的に理解する事ができたよね。」

素晴らしいアドバイスに感激した私でした😆
なるほど✨
視覚優位ですよね❗️

そのお水を使って洗濯やお掃除や植物の水やりに使えば良かった〜と思いました🥹

その子のお母さんからも、「先生のようにお話し出来ない」との言葉を受けたので、自分で幼児期向けのストーリーを紙芝居のように作ってみようと思いました❤️

また、モンテクラスには大好きな福音館科学シリーズの絵本を購入しました。

空気や月や雲、食物連鎖や固体・液体・気体のおはなしが載っていて、グレートストーリーの練習にも役立ちます✨

藤原先生の新しい本も購入しました。
お家でも出来るモンテッソーリ教育の関わりを知りたい方は是非お勧めします。